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伊豆の恋人岬の代名詞となっている設置物と云えば・・・やはりこの「愛の鐘」でしょう。
恋人岬ではこの鐘を「ラブコールベル」と呼んでいます。
恋人岬にこのラブコールベルが設置されたのは1984年の10月、それまでは只の景勝地にすぎなかった恋人岬がその後、恋人達が愛を誓う場所として広く知られるようになったのもこの鐘のおかげなんです。



恋人岬で愛の鐘を3回鳴らす・・・実はコレを知らない人が案外多いんです。
また知っていても恥ずかしがって1回、2回で鳴らすのをやめてしまう人や勢い余って4回以上鳴らす人も少なくありません。

恋人岬の愛の鐘は除夜の鐘のように急いで鳴らすのではなくゆっくり、そして確実に鳴らしてくださいね。

お客さんによっては混雑する繁忙期をあえて避けて、平日に訪れる人もいるようです。
平日の恋人岬は駐車場も空いているし、先端まで行く人も少ないのでゆっくり鐘を三回鳴らす事ができますよ。


実は恋人岬には愛の鐘が二つ存在しています。その内の一つがこの通称「金の鐘」と云われるラブコールベルなんです。
この鐘は1989年3月に設置されたラブコールベルでTVや雑誌等で恋人岬が紹介される際にはこちらの鐘が多用されていますね。

今でこそ鐘の表面がはがれてしまい金色と言っても誰も信じてくれませんが、金の鐘が設置された当初はこんなにも金色してました。
展望台自体も現在の物とは大幅に異なっていますのであの頃を知っているお客さんが再度恋人岬を訪れると少なからず驚かれるようです。

現在の金の鐘がある展望台はこんな感じです。
快晴時にはこのように鐘の後ろ側には富士山が見えて綺麗なんですが、夕日は季節によって見えない時期もあります(皆さんの運次第です)。


「何故、金の鐘と呼ぶの?」と疑問を抱かれる方もいるでしょうが、答えはグアムにある本家「恋人岬」にあります。
1989年にグアムの恋人岬と土肥の恋人岬が姉妹提携を結びました。
その記念として土肥はグアムに銀のラブコールベルを寄贈し、土肥の恋人岬にはグアムとの絆を証明すべく金色のベルを同年に設置したのが理由なんです。


土肥町から伊豆市・土肥となったその年(2004年)の9月21日、多くの関係者やマスコミが見守る中、土肥の恋人岬とグアムの恋人岬との間で更に絆を深めるべく、改めて姉妹提携の調印式が行われました。

今後とも様々な面でお互いを尊重し、宣伝して両岬の発展を誓い合った一日でした。