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金の鐘から先端まで続く恋人岬ボードウォークが出来たのが平成9年(1997年)10月2日の事でした。

お客さんの中にはそれ以前に訪れて以来一度も来た事がなく、十年ぶりに訪れたら別世界のようになっていた・・・と話す方もいらっしゃいます。

まだ遊歩道もなくて、鐘が国道沿いにあった・・・と云う本当の初期の恋人岬の写真はありませんが、一般的にまだ知っている人が多いと思われる昔の恋人岬先端とはこんな感じでした。


遊歩道はこんな感じで階段状でした(現在は木製階段ですが・・・)。

雨の日には水たまりになったり、流れ出た土が階段に進入して泥だらけになる場合もありました。

当時は階段の幅が中途半端すぎて歩きにくい!・・・とお客さんからの御指摘が多かったのを思い出します。


恋人岬先端展望台は2階建てになっており、景色を見る方は2階へ、愛の鐘を鳴らす人は1階へ・・・と移動しなければなりませんでした。


ちょうどこの2階から見た景色が現在の先端展望台から見た景色とほぼ同じ高さとなってます。


恋人岬先端から見た富士山は現在と同じ位置で見る事が出来ました。

ただ人によっては「昔の展望台のが風情があって良かった」としみじみ語る人もいるようですが・・・。


先端展望台見る夕日も1階から見る場合(写真左下)と2階から見た場合(写真下)では不思議と雰囲気が違うものでした。



先端展望台だけでなく金の鐘のある展望台も昔と違って変わっています。

よく雑誌等でこの鐘の写真(写真左下)が掲載されて恋人岬を紹介している記事をよく目にしますが、実はあれは昔の展望台の写真なんです(今の展望台では手すりが高すぎるとカメラマンに不評なのがその理由です)。