役立ち隊WTOP恋人岬ステラハウスTOP恋人岬のイベントTOP白枇杷狩り体験

恋人岬第一駐車場下に広がる広大な花木園、それは6月上旬頃に収穫される土肥の名産「白枇杷」の木なんです。
毎年収穫が始まると役場職員の手によりもぎたての白枇杷をひっそりと収穫していましたが、2005年に続いて2008年度に第2回目となる枇杷狩りが実施されました。



まずは恋人岬駐車場内にある受付で料金を支払ってください。 収穫しながらちょっくら試食・・・なんてのもOKです。
黄金のいで湯と枇杷の郷と言われているように土肥温泉は昔から枇杷の栽培が盛んに行われてきた街です。

しかし、収穫量の少ない白枇杷ですので、土肥においてもなかなかこのような「枇杷狩り」が行われるのは珍しいのですが、今年(2008年)は豊作でも不作でもない収穫量の為、3年ぶりに皆様待望の枇杷狩りが実現できたようです。
このように低い位置の枇杷を収穫しますので御年配の方も安心です カップルの方も気軽に参加できます。

2008年枇杷狩りの詳細です。
開催期間 2008年5月28日〜2008年6月10日
開催時間 10:00〜15:00(予告なく時間が前後になる場合もございます)
休業日 雨天時(※1
参加料金 ¥500(大人・小人問わず1人あたり)
お問い合わせ先※2 伊豆市農林水産課(0558−85−2601)
※1: 雨上がりの後でも枇杷狩り場所がぬかるんで滑りやすい為、開催されない場合があります。
※2: このイベントは伊豆市役場の主催ですので、恋人岬にお問い合わせは御遠慮ください。 



当スタッフも枇杷狩りに挑戦です。
料金(¥500)を払うとこのようなカゴ(またはビニール袋)をもらえますので、めいっぱい入れましょう(でも詰めすぎると実が割れてしまうので注意)。

市場価格で¥1700(700g)もする白枇杷がこんなに詰められて¥500なんて・・・・・正直、お得ですね。



今までは3〜5日間限定でもぎたて枇杷の即売会が恋人岬駐車場で開催されていたのですが、2005年度には試験的に恋人岬来場者に有料で「枇杷狩り」を開催いたしました。
おみやげ付きの食べ放題の枇杷狩りは予想以上に好評だったようです(但し収穫量によってはやらない年もあるようですが・・・)。

従来まではこのように役場職員が特設売り場で白枇杷の即売を行っていました。
今後は枇杷狩りが主流になるのか?それとも従来通りこのような即売会形式になるのか?は今のところわからないようです。

土肥の特産品である「土肥びわ」は、国内では伊豆市土肥だけで栽培されている珍しい果物です。

一般に広く栽培されている枇杷(びわ)は、果肉・果皮が薄いオレンジ色ですが、土肥枇杷は、淡いクリーム色をしています。そのため「白枇杷」とも呼ばれていますが、「土肥」の名称で品種登録されています。
果肉は柔らかく、甘味が強いため、品質は極上とされていますが、果実が小さいことと、保存期間が短いことが難点です。


土肥枇杷は、明治初期(明治十年頃)当時の県令(県知事)が、中国を旅した友人から枇杷の種を土産としてもらい、これを県下に広げようとしたのが始まりです。

伊豆市土肥(旧土肥町)でこの枇杷が広まり、明治三十六年には陛下に献上しています。
その後、昭和に入ると二百戸の農家で栽培され、生産量が増し、東京へも出荷するなど最盛期を迎えましたが、昭和三十四年の伊勢湾台風により壊滅状態となり、その後も栽培を続ける農家が激減し現在は散在樹だけが残り毎年6月頃に実を付けています(これが、「幻のびわ」と呼ばれるゆえんです)。

しかし、昭和五十年代からこの土肥枇杷を復活させようとする活動が起こり、現在伊豆市を挙げての取り組みが行われており、農家の中にはハウスで栽培している人もいます。
市場での白枇杷の評価は年々高くなり、現在では需要に生産が追いつかない状態です。