昔から土肥をはじめとした西伊豆地区の自慢といえば海に沈む夕日と海に浮かぶ富士山(まぁ、正確には「・・・のように見える」が本当なのですが・・・)。
富士山も場所や距離によっては妙な形や凸凹な表面が見えて感動しないようですが、遠過ぎもせず、近過ぎもしない土肥からの富士山は実に良い形をし、まるで絵画のように綺麗な姿を見せてくれます。

では土肥から見た富士山がどんな姿なのか?様々なポイントから見てみましょう。


土肥温泉は主に「小土肥」「土肥」「八木沢」「小下田」の4つの地区に分けられます。

その中でも富士山が見られる地区は「八木沢」「小下田」の2つの地区のみとなり八木沢海岸周辺からこのように山に隠れた富士山が姿を現してくれるんです。


八木沢地区の国道沿いを車で走っていると思わず見入ってしまうほど、国道沿いから綺麗に見える場所が点在しています。

八木沢から小下田地区(松崎方面)に向かうほど綺麗な富士山が見えてきますが、それを過ぎると逆に山に隠れて見えにくくなってしまいますのでご注意を!(例えば黄金崎から見た富士


八木沢の国道沿い(大久保二号橋)から見た富士山はまさに絶景!

特に海の穏やかな日が多い夏には透き通る程の綺麗な駿河湾と夏富士のコントラストに感動してしまいます。


富士山が綺麗に見える日には八木沢地区にある富望荘案内所に多くの車が止まって富士山を鑑賞しています。
ここから見えるのは富士山だけでなく、海に沈む夕日も鑑賞できる場所として知られていますが、この場所は公共の敷地内でなく、個人の敷地内です・・・あくまでも自己責任で御観賞ください。
富望荘案内所敷地内ではありませんが、その周辺には「水仙」や「」アロエの花」、「白枇杷」等、かなり魅力的な富士山ポイントがいくつか点在しています。

ただそれらポイントもまた個人の敷地内になりますので場所は申し上げられないのが残念ですが・・・。


八木沢の大久保地区にある里山からも場所によってこのように富士山が見える場所が点在しています。

特に桜と富士山のツーショットが撮れる場所は土肥には多そうで実は少ないんです。

ちなみに小さな梅林もありますので梅と富士山のツーショットが撮れる貴重なポイントでもあります。
里山から見た富士山で一番撮られるアングルはこの場所ではないでしょうか?

まるで山頂から見たような景色ですが、実は小さな梅林の横に位置する場所で、車を止めて約50mほど歩けば辿り着ける楽ちんなポイントです。



小下田地区には昔から「富士見台」と呼ばれているポイントがあります。

周囲には「だるま寺」や「立木釈尊」が祀られているポイントとして知られていますが、ここから見た富士山も素晴らしいです。

もちろん国道沿いなので、ちょっと車を止めて記念撮影も良いかもしれません。


やはり土肥の富士山ポイントNO.1は恋人岬から見た富士山でしょう。

駐車場横には引越して間もない「幸福地蔵」が祀られている展望台があります。
そこから見た富士山も素晴らしいんですが、角度によってはこのように木に阻まれて見えにくい位置もあるんです。
やはりここから見た富士山が一番お勧めの「恋人岬先端展望台」です。
富士山だけでなく四季を通じて沈む位置が変わる夕日も一年中見る事ができるベストポイントです。
ただ、難点を挙げるとするならば、このポイントに来るまで最寄りの駐車場から勾配のある片道700mの遊歩道を歩いて来なければならないのが難点なんです。
恋人岬先端展望台から純粋に富士山と海を見た場合はこのように見えます(写真は5倍ズームで撮影)。

八木沢地区から見た富士山とは微妙に違うのがおわかりでしょうか?
西伊豆地区ではほぼベストな形の姿が見られるのも「恋人岬から見た富士」がイチオシな理由かもしれません。



感動を通り越して別世界にいるような感覚さえ覚える場所がこの「西伊豆スカイライン」です。
この道路は以前は有料道路でしたが2004年8月より全面無料化されいつでも気軽に行けるようになりました。
でもここは土肥なのか?戸田なのか?それとも伊豆市なのか?素人にはわからないような境界線を走る道路です。



よく雪富士(冬富士)とか夏富士と二極化しますが、その姿は千差万別・・・毎日同じような姿に見える富士山ですが、実は微妙に姿を変えていきます。
今回はほぼ同じ位置から撮った富士山を載せてみました(富士山の雪の量をわかりやすくする為にソフト上でコントラストを変更してあります)。
月ごとに変わる微妙な雪の増減がわかっていただければ幸いです。
尚、冷夏とか暖冬だとかで同じ月でも雪の量が変わってしまいますのであくまでも参考としてご覧ください。



具体的なポイントではありませんが、このように駿河湾フェリーが富士山の下を通過する光景が見られるのも伊豆では土肥ならではで密かな人気かも知れません。

特に富士山を撮影する人は意図的にこの瞬間を待っていたりします。






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