役立ち隊WTOPヤチベーの潜れ!青春2002年12月15日号


12月15日、この日101ではナイトダイビング「クリスマスイルミネーション」が行われる日。
思えば一年前、この企画に参加しようと楽しみにしていたのですが、予定日は大シケで順延され参加できませんでした。
そして一年後の今日はちょっと曇りがちですが良い天気で風もなく波はベタ凪(静かって事ね)!さぁ、一年間の思いをぶつけて潜るぞぉ〜(スーツもシャア専用で決めてみました・・・笑)。


今日の水温は19℃・・・先月の水温14℃と比べるととても暖かく感じます。

12月の中旬だというのに11月より暖かいなんて・・・やはりエルニーニョ現象で今冬は暖冬でしょうか?

今日は先月「フォトセミナー」で講師を務めてくださった細田先生も一緒に潜ります。受講後の最初のトライだったので「今回こそは自信作を撮るぞ!」と密かに思っていたんですが透明度がイマイチで苦労しそうです。

いつもなら午後にもダイビングするんですが、実は今日は「クリスマスイルミネーション」を撮るため、夜潜るんです(これこそが本当の目的です)。


今日は曇天もあるのでしょうが、とにかく海中も暗くて透明度が悪い海でした。

いつもは青い背景に写す派手なミノカサゴも今日ばかりは不気味に感じてしまいます。


まぁ、そんな暗い海なのでこういう場合、カメラにフラッシュだけでなくライトを装備している人はとても有利です。

知らず知らずのうちにダイバーがライトを照らす場所に近寄ってきて同じ被写体を写します(実は私もそうでしたが・・・笑)。


ガンガゼの目だか口だかは暗い海中では一層不気味に感じます。

まぁ見方によっては目玉オヤジにも見えますが・・・。


「燃えた・・燃え尽きたよ・・・真っ白に」と言いたそうな程、真っ白なヒメサツマカサゴ。

本当にこれで生きてんの?(まさに生きた化石だ)



本音を言えば今日ほど「該当作なし」と思った事はないほど自分で納得できる写真が撮れませんでした。

でもこれで挫折するとシリーズ終了してしまいそうなので、かなり強引ですが、この眠そうなハモにしてみました。


今回はなかなか良い被写体がいないまま午前のダイビングが終わってしまいました。

いつもなら昼食後に午後のダイビング・・・なんですが、今日はナイトダイビングがあるので夜までガマンです。



日も暮れた夕方(16:50頃)、機材を車に積み込み等の準備・・・いよいよ夜間ダイビングの開始です。

今日のメインは水中に飾られたクリスマスツリー、それを見る為にナイトダイビングに参加する人の数は何と(約)50名!・・・今夜の海の中は大混雑の予感が・・・。


夜の海は真っ暗!ライトなしでは進めません。

過去に数回、ナイトダイビングを経験していたのでわかってはいたのですが、夜には夜の魅力があります。

伊勢海老の群や昼間決して見る事ができない珍しい魚達、それを考えるとやはり夜のダイビングも捨てがたいんです。・・・でも、やっぱり暗い。

ステージをエントリー(要するに海に入ると・・って事)するとクリスマスツリーまでライト?の道が続いていました。
その道に沿ってとにかく進みます(とにかく夜の海は真っ暗!道がなければ自分が水中の何処にいるのかさえわかりゃしません)
しばらく進むと、まず2mほどのミニツリーがお出迎え!海の中のツリーは電球ではなくどうやら釣りなどで使われる「ケミボタル」のようでけっこう綺麗!さらに水中スピーカーでクリスマスソングが水中でも聞こえる演出もナイスなんです。

でもココで見とれてはいけません、なんせ50人もダイバーがいるんですから・・・目的のツリーはこの先にありました、4〜5mほどの高さのツリーに無数のライト(ケミボタル)が光ってとっても綺麗なんです。

すでに他のダイバーが写真を撮っていますので、私も負けじと夜間撮影にチャレンジ。
しかし三脚もない水中での撮影は予想以上に難しく、近寄ってフラッシュを焚くとあちこちに舞っている浮遊物が写って絵にならず、スローシンクロだとカメラを固定出来ないのでブレブレ写真になる始末。

結局、フラッシュ無しで撮影したものが一番「まとも」でした。
やはりどの写真もブレてしまいますが、水中のツリーのイメージは何となく察してもらえたのではないでしょうか?

水中ツリーの撮影は満足できるものがありませんでしたが、肉眼ではブレる事なく見られたのでまぁ満足です(笑)。



今日はダイビングが終了しても終わりではありません、101に戻って「クリスマスパーティー」が行われます。
ビンゴゲームにクイズ、そして毎年恒例のフォトコンテスト授賞式と盛りだくさんの内容で和気藹々です。

審査員の先生はカメラマンの「高砂淳二」さん、オリンパスのサイトで先生の撮った写真が見られますので一度御覧ください。

それにしてもフォトコンテストでデジカメの投稿が多くなったそうです、今回のコンテストでも応募数百何十作品の内、デジカメの応募は八十数作品・・・と80%以上がデジタルカメラによる応募だとか、私もいつかこの正式なコンテストで入賞する事を夢見て、まだまだ「潜れ!青春」は続きます。


今回のフォトコンテストで準グランプリを獲得された方(毛塚さん)と一緒に記念写真です。
まぁ、私の場合、賞を取れても取れなくてもみんなでワイワイガヤガヤするのが楽しいんですけどね。






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