役立ち隊WTOPヤチベーの潜れ!青春2004年4月4日号


いつもとは違う風景。「ココは何処?」と土肥を良く知る人はきっと頭の中で検索している事でしょう。

実はこの度、101(ダイビングスタジオ)が土肥以外の海に体験ダイビングする企画を立て、今回「熱海(曽我浦ビーチ)」に行く事になりましたので私も参加した訳です。

さすがに何度も土肥の海ばかり潜っていると正直飽きてくるのも事実、2004年になって4ヶ月も過ぎてから今年初のダイビングをしたのも今日は土肥以外の場所へ潜ると聞いたからでした(金欠病だったのもありますが・・・)。

4月4日、せっかくの東伊豆デビューなのにあいにくの雨!(しかも冬並みの寒さ)・・・どうやら久しぶりのダイビングなのに歓迎されていないような気が・・・。

天気が悪くても大シケでなければダイビングにあまり関係ないんでもちろん決行でしょう!・・・って事で会社に行くよりも早く、朝7時に土肥を出発していざ熱海の「曽我浦ビーチ」へと向かいます。
曽我浦ビーチ・・・ここはホテルのプライベートビーチで海水浴をしない期間はダイビングをすることができるそうな・・・、狙いは今の季節、このビーチで見られるという珍しい魚「ダンゴウオ」、わずか2ミリほどの大きさで、おたまじゃくしのような魚らしい。

しかしここで最初のミス。寒がりなのに寒さ対策をしてこなかったドジな私、結局皆さんからカイロを恵んでもらい事なきを得ましたが・・・何か4ヶ月半のブランクを感じてしまいました。

今回、ダンゴウオ見たさに集まった勇者はガイドさんを除いて計5人。

雨にも負けず、寒さにも負けずにはるばる来たんですから是非見たいですね、ダンゴウオを!


熱海と云えば駿河湾ではなく相模湾、土肥の内海ではなく外海と呼ばれる世界なのでシケになる日が多いようです。
この日も徐々に海がシケて来ました。あまりモタモタしていると潜れなくなってしまいそうなので即決行です。
ポイントまでは約200m、船も使わず岸からポイントまで向かいます。

ポイントまで向かう途中でカメラのテストを兼ねてダイバー同士撮り合ったりもします。

・・・まぁ、結局の所単なる遊びなんですが・・・。

それにしてもココのビーチの砂は白くてキラキラ輝いている感じです。
海の中も確かに綺麗、どこまでも続く砂の世界をひたすら突き進むのは気持ちいいものです。

これで快晴の日に潜れたならなぁ〜・・・


やっとの思いでポイントに辿り着きエントリー!悪天候なのに水の中はものすごく綺麗でビックリです。

しかし問題なのは魚がいない事。こんな天気だから悪いのか?私の目が節穴なのか?はわかりませんが被写体となるものがなく皆さん目を凝らして探し回ってます。


探しても探しても魚の姿が未だ見えません。
いくら海底が綺麗でもこれじゃぁ・・・ですね。
仕方ないのでイソギンチャクを撮ってみました。

やっと見つけた魚がコレです。

図鑑で調べると「ホソウミヤッコ」という魚だそうで一見すると魚なのか海草なのかわかりませんね。


あっ、サメだ!・・・誰かが声にならない声で皆にサメの出現を教えます。

写真ではわかりませんがこれは「ホシザメ」というおとなしいサメですので危険はないようです。


魚を探し回ってからもう十数分が、先行していた渡辺さんが海藻にいる小さくて赤いダンゴウオをついに発見!早速デジカメで撮影に挑戦するもマクロにしようが、ズームにしようが小さすぎてピントが合わずに撮れない結果に!

なかなか見る事が出来ない「ダンゴウオ」を見つけたのに・・・肉眼では見えるのに・・・デジカメでは撮れないと云う、この感動を皆さんに伝える唯一の術を失ってしまい申し訳ありません(今思えば動画で撮れば良かったですかねぇ〜?)。



ダイビング中にシケはどんどん酷くなり、志半ばで中断して岸に戻ります。
最初にも言ったようにポイントまで200mを泳ぐって事は帰りも同じ事!岸を目指して大シケの海を泳ぐんですが仲間が一人、二人と離されていきそれでも必死に泳ぎます。
この間仲間のデジカメが流されたり、マスクやフィンも流される事態が発生しましたが命に代えられないので探す事なく岸を目指します。

なんとか岸に辿り着けても這い上がれず・・・それに気が付いたショップの人が助けてくれて、私も仲間も捕らわれた宇宙人のようにズルズル引きずられて何とかみんな生還できましたが、デジカメ1台、マスク2個、フィン1つ、そして破損状況多数・・・と代償は非常に大きく、散々な熱海デビューとなりました(ちなみに私は無事でしたが・・・)。

やはり外海って怖いですねぇ〜。

今回のダイビング、魚との遭遇というより、海との格闘物語のようになってしまいましたが、この天気でこの水質の感動は再挑戦魂を燃え上がらせてくれました。



いやぁ、今回ほど撮影した魚の写真が少なかった事はありません。
もはやベスト写真を決める以前の問題ですので、今回こそ「該当無し」にしようとしたんですが、ダイバー仲間の写真を数枚撮ってありましたのでその中からコレを選んでみました。
まぁ、たまにはこういう写真も良いのでは?






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